この指針は、全国・全世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、宮古島におけるサッカー・フットサル競技関連における感染防止に向けて、当面の対応を定めるものである。
 
これまで、当面の間、活動を休止していた宮古サッカー協会傘下の活動再開について、本市における新型コロナウイルスの感染者数が落ち着きつつあること、沖縄県の警戒レベルが第３段階に引き下げられたこと、および、８月２９日を期限としていた沖縄県の緊急事態宣言が９月５日まで延長されたことを踏まえ、当協会傘下の活動休止期間を９月５日までとする。
 
活動の再開に当たっては、各委員会や主催団体、チーム等において、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底するとともに、大会やリーグ戦の開催にあたっては、主管委員会において、感染防止対策のガイドラインを策定し、事前に常任委員会の了承を得ることとする（すでにガイドラインを策定している場合を除く）。各主管委員会は、了承を得たガイドラインを参加団体や参加者に周知徹底し、参加者は、ガイドラインに沿って、対策を徹底すること。 
ただし、沖縄県の緊急事態宣言がさらに延長された場合には、当協会や各員会における活動休止期間も、緊急事態宣言の期間と同日まで延長することとする。
 
なお、幼・小・中・高校等の活動については、宮古島市教育委員会や各学校等の判断が優先される。

令和２年８月３０日
宮古サッカー協会会長　宮国敏弘