この指針は、全国・全世界的な新型コロナウイルスの感染拡大を受け、宮古島 におけるサッカー・フットサル競技関連における感染防止に向けて、当面の対応 を定めるものである。協会の各委員会においては、本指針を踏まえ、主管する大 会やイベント等の開催の判断を行うものとする。

• 活動中止の判断

  宮古島市内において、1 人でも感染者が確認された場合においては、当協会における全ての活動を原則中止とする。
  ただし、2 種(高校)、3 種(中学)、4 種(小学)等のカテゴリーにおいて、各学校の責任の下に行われる活動については、教育委員会及び学校の判断が優 先される。
  活動中止後の解除の判断については、宮古サッカー協会が行い、各委員会への 通知を持って解除することとする。

• 対外試合の開催について（大会、リーグ戦、練習試合等を含む）

  国や県における緊急事態宣言等の動向を踏まえ、宮古サッカー協会(フットサル連盟も含む)における大会・リーグ戦等の中止・延期措置については、5 月末をもって終了することとする。ただし、引き続き感染拡大防止の対策は必要となることから、大会・リーグ戦等の開催にあたっては、主管委員会は感染拡大防止措置について文書に定め、事前に常任理事会の承認を得るものとする。
  公立小中高の活動については、引き続き、県、または市の教育委員会の通達に則る。

• 練習について

  チーム責任者が責任を持って、参加者に対して、以下、1~4の対策を徹底することを条件として、可能とする。ただし、公立小中高の活動については、県、 または市の教育委員会の通達および各学校の断に則る。

  • ①当日朝の検温(各家庭での検温の実施)
  • ②熱やせきのある人、感染が心配な人は参加しない
  • ③未成年の選手については、保護者の参加承諾を得ること
  • ④仮に新型コロナウイルスに感染した場合も、損害賠償を主催者その他第三 者へ求めないこと

以上

令和２年５月２７日
宮古サッカー協会会長　宮国敏弘